ハイシャルはその名の通り、廃車や事故車を積極的に買い取りを行っている業者です。
普通、事故車や廃車予定の車は所有者がお金を払って手続きしてレッカーで引き取ってもらいます。
レッカーの費用は業者にもよりますが、安くて10,000円から20,000円ほど。
トータルで考えると数万円支払う必要があるので、面倒だな・・・と感じる人も多いはず。
しかし、ハイシャルでは他社では買取できないような車も買い取ってもらえるんです。
この記事ではサービスの特徴など、それぞれのポイントを詳しく解説していこうと思います。
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振込みトラブルがあるって本当?ハイシャルの評判と口コミを調べてみた
ネットでハイシャルの利用者の感想を調べたところ、リアルな口コミの数々を見つけることができました。
その中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
A.Jさん 36歳 男性
長年乗っていた車が事故にあい破損してしまったため手放すことになりました。
中古車買取の会社も調べてみると、そこまで古くない車がメインで買取されており
私が乗っていた車は年式も古く走行距離も普通の基準に比べてオーバーしていたようでした。
ディーラーの下取りも値段がつかないということで、自分で処理するしかないのかな~と感じていたところ検索でハイシャルが出てきました。
電話などでの申し込みのみということで、恐る恐る依頼をしたのですが親切に案内してくださったので安心しました。
手続きなどを代行してくれるので値段がつかなくてもいいか~。と軽い気持ちでいたのですが、
30,000円で買い取ってくれるということで驚いて訳を聞いてみると、乗れない車でも解体してパーツを利用したり鉄材として業者に売るため値段をつけられる。ということでした。
スタッフの方や、引き取りに来てくれた業者の方も快く対応してくれたのでとても助かりました。
ほかの口コミも
「自分で廃車手続きをせずに助かった。」
「対応が丁寧でわかりやすかった!」
といった内容が多かったです。
噂では「振込みが遅い」「連絡が来ない」という意見もあるようですが、それはハイシャルに限らずライバル企業が悪質な噂を流していることも考えられます。
ハイシャルは全国の業者と提携して、本社で一括査定を行っているため地域によって査定結果のばらつきが出ることはありません。
ほかの中古車買取業者で引き取りを拒否された場合など、ぜひ相談してみてください。
ハイシャルはどんな会社?強みも併せてご紹介
そもそもハイシャルはどんな会社なのでしょうか?会社概要をご紹介します。
・会社概要
社名 | ユニオンエタニティ株式会社 |
代表者 | 安部哲史 |
所在地 | 〒541-0058
大阪府大阪市中央区南久宝寺町2-6-15中川ビル5F |
連絡先 | 電話番号: 06-6484-6518
FAX番号: 06-6484-6519 メールアドレス:info@union-eternity.co.jp |
設立 | 2016年 |
許可証 | 大阪府公安委員会 第621120162041号 |
2016年に始まった比較的新しいサービスなんですね。
代表を務める安部氏は人と人とのつながりを大切にしているそうで、車買取の知識が豊富なスタッフをそろえることで自分ではなかなか手間になる廃車手続きに時間がかかる人。
ほかの会社で買取を断られてしまった人の役に立ちたいという考えのもとハイシャルのサービスをスタートしたそうです。
そんなハイシャルの強みは、
- 廃車手続き・引きとりを無料で行う
- 買取保証で0円以上の値段がつく
- 365日いつでも申し込み可能
- 訳あり事故車でも買取してくれる
という点ではないでしょうか?
さらに2018年1月からはLINEを使った査定サービスも開始しており、各メディアで取り上げられるなど注目が集まっています。
「LINE査定はほかでもやってるのに、なぜハイシャルが注目されているの?」と感じる方もいるでしょうが、実はハイシャルのLINE査定はボットやプログラムを使った自動査定ではなくスタッフが直接返答してくれるサービスなんです。
ハイシャルの公式LINEアカウント(@xyy3514a)を友達に登録して、
- 名前
- 電話番号
- メーカー
- 車種
- 年式
- 走行距離
などの情報を送るか、車検証の該当箇所だけの写真を添付すれば24時間以内に査定結果が連絡されます。
この画期的なサービスは産経ニュースなど、メディアにも取り上げられ車業界以外からも関心を呼んでいるんですよ。
廃車や事故車みたいなボロボロの車を買い取ってくれる数少ない業者
一般的な買取業者がメインにしているのは、車としてまだまだ乗れる人気車種です。
なぜかというと、多くの場合国内でのマーケットを意識しているため日本で人気のある国産車や年式の新しい車のニーズが高いからなんです。
さらに最近では環境への配慮からディーゼル車への人気や需要も少なくなっていることも大きく影響しているようです。
しかし、ひとたび海外に目を向けてみるとその様子は一変します。
日本車は長持ちして丈夫だというイメージがあるためか、海外では中古車でも人気が高いんです。
ハイシャルは独自の流通ルートで海外へ販売しているため年式の古い車や走行距離が10万キロ以上の車でも効果買取が望めるんです。
とはいえ、廃車にするのはまだ走れる車だけとは限りません。
事故やアクシデントにより故障・破損してしまったような車でも解体してパーツを再利用したり、逆にエンジンが動かない不動車も中身を替えて販売するなどしています。
そういった再利用が望めそうにないほどボロボロになってしまった車でも、鉄資源として再利用することもできます。
ハイシャルでは細かいパーツまで製品として扱うことで、ほかの業者では引き取ってもらえなかった車に価値をつけることができるのです。
不動者でもとりあえずハイシャルに聞いてみる事がおすすめ
ハイシャルが主に輸出しているのは
- アフリカ
- 東南アジア
- カリブ諸国
などの国です。
人気の車種は
- カローラ
- パジェロ
- ハイエース
- キャラバン
など、丈夫な大型の車が多いようです。
これらの車の売却を検討している人は、年式が古くてもとりあえずバイセルに相談してみるといいでしょう。
自己処理やディーラーの下取りと比較した場合、こんなに値段が変わるんです。
処理方法 | 見積もりにかかる料金 | 査定金額 | 手続き代行費用 | レッカー代 | 差し引き金額 |
ハイシャル | 0円 | 50,000円 | 0円 | 0円 | 50,000円 |
中古車販売 | 0円 | -(買取不可) | -(対応不可) | -(対応不可) | 0円 |
ディーラー | 0円 | 50,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 20,000円 |
解体業者 | 0円 | 30,000円 | -(対応不可) | -(対応不可) | 30,000円 |
もちろんこれはあくまでも目安ですが、ディーラーではそもそも査定金額がつかずに引き取り不可であることも十分考えられます。
レッカーにもお金がかかるサービスがほとんどですし、走行ができなかったり車検切れの車の場合は引き取りも無料で土日も対応してくれるハイシャルがおすすめです。
自分の車が買い取り対応してくれるか電話で相談したい人はこちらから。
電話番号 | 0120-932-037 |
対応時間 | 9:00-22:00 |
トラブルが起きないように気をつけたいポイント
ハイシャルで車を売却するときに気をつけたい点は、
- 書類をキチンと用意する
- 契約内容をうやむやにしない
というポイントではないでしょうか。
もっとも、これらの注意点はハイシャル以外の業者を利用する場合も重要なのでお気をつけください。
買取時に必要な書類は
- 運転免許証
- 車検証
- 自賠責保険証
- リサイクル券
- 実印
- 印鑑証明書
などです。
車検証と住所が異なる場合は、住民票や戸籍謄本などが必要になってきます。
名義を変えるときに必要な委任状などは、ハイシャル側で用意してくれるので心配いりません。
これらの書類に漏れがあったり、内容が異なっていると買取までに時間が必要になるので事前に万全に準備しておきましょう。
もしも
- 未成年
- 車の所有者がなくなっている
- 車検証などを紛失した
などの特殊なケースである場合は、必要書類が増える可能性もあるので事前にコールセンターで相談してください。
ちなみに、車の所有権が自分ではなくローン会社の場合もきちんと申請すれば売却は可能です。
さらに引き取りの現場に立ち会えない場合も郵送で書類を送れば買取手続きは普通に行えます。
契約内容をうやむやにしないというのは、「電話ではこうだったのに実際違うことを言われた」「引き取りの査定額と振込み金額がちがった」というトラブルを避けるために気をつけたいポイントです。
不安なことがある場合は事前に細かい部分まで聞いて、疑問点を明らかにしておきましょう。
契約内容と査定額のトラブルを事前に避けるためには、会話内容や電話の内容を録音しておくのもひとつの手段でしょう。
キャンセル料はかかる?
ハイシャルでは契約が成立した後のキャンセルは一律で30,000円のキャンセル料金がかかります。
ここで注意したいのが、キャンセル料が発生するタイミングです。
ハイシャルの場合は、査定額に利用者が納得した瞬間を契約成立時とみなします。
そのため、必要書類を渡していない場合でも査定額が提示された後のキャンセルにはお金が必要になります。
ハイシャルがおすすめ出来ないのはこんな人
ハイシャルは、事故車や訳ありの車を売りたい人にとてもおすすめの業者です。
ほかの業者では引き取りさえできなかった車体でも資源として買い取ってくれるケースもたくさんあるからです。
そういった特性がある業者のため、あまりおすすめできないのは
- 年式の浅い車
- 国内でも人気の高い車
を売る場合です。
というのも、こういった車はほかの業者やディーラーで高値がつく場合が多く廃車をメインに行う業者よりも通常の中古車買取に売却する方がおすすめです。
まだ普通に走れる車を売りたいときは、まず中古車買取に査定見積もりをだしてそれでもだめだったらハイシャルに売る。というステップを踏襲するのがいいでしょう
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